オリゴ糖の重要な役割(お腹の調子)
まず、オリゴ糖が体内でどのような役割を担っているのか、簡単に説明したいと思います。
腸の中には、多数の菌が存在し、その中にはビフィズス菌や乳酸菌などの有用菌(いわゆる善玉菌)
反対に大腸菌やウェルシュ菌などの有害菌(悪玉菌)が共存しています。
この腸内の菌の内、ビフィズス菌の占める割合が生後間もないときには全体の95%以上も占めますが、成人では20%程度まで下がり、年齢と共に徐々に低下していきます。
皆さんも、「ビフィズス菌がお腹には良い」と聞いたことがあると思いますが、ビフィズス菌は体の免疫力も高めてくれる重要な役割を持っています。
従って、ビフィズス菌などの善玉菌が減り、腸の中が悪玉菌に占領されると体にさまざまな悪影響をもたらす原因となるのです。
そこでオリゴ糖の出番となります。
オリゴ糖は、腸内で善玉菌のエサとなり自然と減って行く善玉菌を増やし悪玉菌の占める割合を下げると共に、善玉菌が増えると、酢酸や乳酸などを作り出し腸内を酸性へと導いてくれるのです。
そして、腸内が酸性になると、悪玉菌は酸性が苦手なので増殖しにくくなり、結果、腸内環境が浄化され、下痢や腸炎などを防いでくれることになります。
ちなみにオリゴ糖には、さまざまな種類があります。
・イソマルトオリゴ糖 ・ガラクトオリゴ糖 ・キシロオリゴ糖 ・コーヒー豆マンノオリゴ糖 ・フラクトオリゴ糖 ・大豆オリゴ糖 ・乳果オリゴ糖
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